我が家のたぬき

これは我が家のたぬきの置物です。ちょつとマンガチックです。そのせいか道行く人の笑顔をさそっています。たぬきというと、思い出します。昔まだわたしが小学生の3年生のころ、山の斜面のたぬき穴がいくつも開いていました。その穴の入り口に、枯れ枝や枯れ葉をこんもりと盛りいぶすと狸が出てくると、言うことでワルがきどもがワイワイ言いながらいぶして、今出てくるか、今出てくるかとドキドキしながら待っていました。でも飛び出してきたらどうしょうと言う気持ちもあり、固唾を呑みながらじっと穴を見ていました。でもでてきませんでした。古い穴だったかも知れません。狸が出てこなくてがっかりしたり、狸が飛び出してこなくてホットしたりした記憶があります。
たぬきはあまり人を馬鹿にしないし、
愛嬌もありますね。この次はきつねのお話をします。(k)