雨の日の出来事

今日は朝から雨ふり。お使いは傘の分荷物が持てない。しかも安売りのバナナを買ったものだから重いのなんの。いくら好きでも、後先も考えずしかも2袋も。その他お肉やおやつや、なんのかんので、大き目のエコバックに2袋も!

しかも坂の町なので、自分のふっくらした体だの重さを移動するだけでも大変なのに、ふうふう言いながら何度も途中荷物を下ろしては休んでと繰り返して、後のことも考えず買ってしまったと反省しきり。

その時なんと一人の青年が「荷物持ちましょうか?」といってくれたのです!!背の高い、やさしそうな顔立ち、にこやかな眼差しが人間の内面の豊かさが滲み出ていました。大学の前なので学生さんか、若い教授さんかもしれません。

「お近くですか?」と尋ねてくれました。「ご親切に有難うございます。大丈夫です。」と答えました。なぜなら坂を上がった平らな道に来ていたからです。その後は何故か足取りも軽く、人間てやっぱりいいなとかみしめながらかえりました。

お肉食べてあげようか?

(k)