日本食と言うだけでヘルシーだろうか

オーストラリアでは、中国系移民4世など現地で育った世代が、以前から現地のヨーロッパ系の人になじんでいるスパイスが効いた料理と中華料理を融合した料理を流行らせているらしい。

中華料理にはチキンや魚の蒸し料理の伝統もあって、健康にも良いと言うアピールができる。

素材も、網でとるのではなく、糸で釣った魚だとか、素潜りで取った貝、オーガニックな中国の野菜を現地調達するなど、最近の向こうの人が好きそうなコンセプトでやっている。

蟹などのシーフードとスパイスの効いた料理は絶品らしい。一度賞味してみたいものだ。

イギリスなどでも、移民などによる中華料理は盛んだが、食材は海外の輸入に頼っているのとは対照的だ。
やはり新しい世代による工夫が大きいと思う。

日本でも大西洋でとったマグロもいいけど、もっと近海で取れる無名の魚も見直されて良いと思うのですが。
漁師さんも、有名な魚しか売れないと嘆いていました。
我々は近海で取れたマグロを有り難がって少しだけ食べるのではもう満足できないのでしょうか?