へびは苦手

啓蟄が過ぎて、そろそろいろんな虫が出てきますが、私は蛇が嫌いです。そんな人こそよく見るらしいです。頭をもたげて、体をくねくねと動かし、結構大きな、流れの速い川を向こう岸へ流れをよこぎっていきます。その凛とした姿に畏敬の念を感じました。また道を歩いて行くと、縄かとまたごうとすると、すうっと動いてびっくりしたり、猫が蛇を捕まえてきて家の中で「捕まえたぞ」と自慢げに見せに来ます。
敷物をそっと持ち上げ外へ出そうと必死のていでしていると、すうーと這い上がり、肝動転。何とか外へ出してホッとため息をつきました。愛犬せりと公園を散歩しているとき、池の端に亀が甲羅干しをしているの見るのが好きなせりと池の橋を渡り道出ると縄が道をふさいでいました。またごうとしてよく見るとなんと蛇の顔が!!
キャーと叫んでもときた方へ一目散に逃げました。せりはなんだか分からなかったと思いますが、一緒に逃げてくれて助かりました。
公園の管理人に会ったので、話をすると、「何年もいるけど一度もみていない、でも抜け殻があるので、いるのは分かってる。見たかったなあ」なんて言ってました。あそこへは怖くて当分行けません。
せり「また亀をみに連れて行ってね」