七面鳥に追いかけられて

幼稚園に行く途中に動物をいろいろ飼っている職業の家がありました。
いつもニワトリやアヒルが道の方まで出てきていて、その中に七面鳥も混ざっていました。
怖くてそばを恐る恐る行くと、七面鳥が追いかけてきました。
ニワトリより大きくて、こどもの背丈ぐらいあって、鶏冠の色も青紫や赤紫の色で、のども肉がたれています。
足も大きくがっちりしていて、ヒョコ、ヒョコとついてくるので必死で走り抜けます。庭は広く幼稚園の庭ほどもありました。
真ん中には大きな鍋がかかっていて、そのなべはいつも肉や骨が入っていて、ぐつぐつと煮立ってくさい臭いがしていました。火はドラム缶のようなもので、薪がくべられていました。
馬や牛、犬、ヤギなども周りの小屋にいました。何か魔法使いの家のようで、今思い出しても不思議な空間でした。(k)

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まじたべたヵったー (せり)