水虫

私の水虫の季節が始まりました。この水虫は、いつ、どこで、誰からうつったか分かる由緒ただしい水虫です。舅が風呂上りに座って足に何か塗っていました。水虫に縁の無い私にはすぐに薬を塗っているとは気がつきませんでした。それに結構おしゃれな舅でしたからそれとはむすびつきませんでした。そんな中、夫が水虫と知りました。夫は「俺の水虫は痒くもなく、なんの症状もないんだ」と弁護していました。あるとき家族みんなでくつろいでいる時、水虫は私には絶対うつらないとなんの根拠もなく、自分の足を、わたしの右足にこすりつけました。その結果、右足がむずむず、見事にうつってしまいました。本当に責任を取ってもらいたいです。子供たちに「バカだなあ、うつるに決まっているのに」と言われてしまいましたが後の祭りです。
子供たちが証人でそれ以来右足のみ水虫と付き合っています。
「今年こそは絶対根絶するぞ」、と意気込んでいます。

セリ「綺麗にしなくちゃ」