涼しくなるグッズ

最近使っている、涼しくなるグッズを紹介します。
水にぬらしておいて、首などに巻くと気化熱で涼しくなるという物です。

効果は結構長く、何時間も続きます。
冷凍庫で凍らせるタイプの氷枕よりも長持ちするので、健康のためにクーラーをタイマーで切って寝ている時などに便利です。

ただし、これは所詮は涼しく感じるというだけなので、本当に熱があって冷やさなければならないようなときは氷枕の方が良いと思います。

これ、この前ギャラリーに来た人が首に巻いていたのを見て知りました。知らないとスカーフのように見えるので外出時にも使えます。

実は今日も通勤電車の中で巻いていました。

寝るときも使っているのですが、どうせ気化熱なら、「枕ごとビショビショにしてしまえばいいのか?」と一瞬思いましたが、それだと涼しいを通り越して「濡れて気持ちが悪い」んですよね。
この「気化熱で涼しい」のと「濡れて気持ち悪い」の違いが微妙なんですねー。

ちなみに、私の故郷の米沢ではそのことを「やばちい」と表現します。
何故、日常の「濡れて気持ち悪い」感覚を一言の単語で表現する必要があるのかがわかりません・・・。
方言をヒントに考えたのですが、どうも水の蒸発の具合をどう人間が感じるかにこのタイプのグッズの極意がありそうです。

この他にも、濡らしておいて刺激を与えると涼しくなるタオルなど最近はエコなグッズが沢山目に付きます。
今年は猛暑ですが、ちょっとした工夫で夏の暑さが楽しくなりました。