一升もち

今日一歳の誕生日を迎えた知り合いの孫の一升もちを頂いた。誕生日前に歩いた子供に背負わせて歩かせるのですが、すたすた歩くと又もちを足していきます。今は小さく丸めたもちが、一個一個包装されているので、びっくりしました。ちょうどお正月のお供えにあるようなものです。一升もちは一生もちに掛けているのか、また転ぶまでもちを足していくのはどうしてかな。「おにっこ」なんて言ったりして、あまり早く成長しないよう戒めなのかな、などと考えた。
早く歩いても、遅く歩いても、あまり関係ないのに、一喜一憂していたなあと余裕のない若いころの自分を反省と共に
思い出しました。
久しぶりの一升もちに、一升もちも進化したものだなあと感激と共に振り返りました。

セリ「今は自分が一生もちをお腹に、足腰鍛えてるもんね」