セリの病院通い

セリの夏は狂犬病の予防接種にはじまり、体温、体重測定、心音、呼吸を診断、6種混合予防接種、フィラリヤの血液検査、ノミの薬を首元に垂らして、耳の検査、足のつめを切って、目を検査した。心配はありませんと言う事で、ホットしました。耳をかゆがっていたので、耳のみ治療ということになりました。耳を洗って薬を垂らして、やっと終了。治療台を降ろすとサッとドアーの方へいきました。治療代は外で支払いました。「一週間後にきてください。」ということで、セリは足早に病院を後にしました。その後耳の薬を付けようとすると、サッと2階に逃げて夜の散歩まで降りてきません。私が2階に行くと、下に降りて、私が下に降りると、2階にゆきます。薬を後ろに隠して、ぱっと捕まえて、耳に垂らして、根元を30回ぐらいもみます。その後1週間して、また病院へ、今度はドアーから中へ入りません。
なんとか引っ張り、治療室へ、治療台に踏ん張ってのらないので二人がかりで乗せ、治療へ、耳をぶるぶるさせて嫌がりました。また一週間後にということで、「またか〜」とそそくさと帰りました。それから、また耳に薬を、そして一週間後またまた病院へ、今度は、薬が効いてやっと無罪放免、セリも私もホットして晴れ晴れとして、遠回りしてかえりました。犬も人間も病院はいやですもんね。

セリ「スッキリ!!