W杯リーグ初戦突破!!

なんかビックリですね。
レベルがどうのこうのと言われていました日本ですが、国内外のメディアも過小評価していましたし、私自身も「日本は世界と比べてそんなに弱いワケではない」と思いながらも、周りの雰囲気に流されて「ダメなのかなぁ」などと思っていました。
それがどうですか。
親善試合と本番、この本気度の違いと言うのには、驚きました。
野球では強さが証明されていると思うのですが(WBCにはメジャーが本気でないと言うのもありますが...)、サッカーは世界ではまだまだ大変だろうと思っていたのに、この結果です。
今大会は番狂わせが非常に多い大会のようなのですが、そもそもの戦前の評価が間違っているのか、なんだかサッパリ解りませんよね。
私個人の感想から言えば、やっぱりJ-Leagueが地域で定着してきたり、海外で何年もプレイしている選手が当たり前のように居たりと、サッカー文化が根付いて、歴史が積み重なってきたのが大きいのではないでしょうか。
今度当たるパラグアイもサッカーが盛んな南米の国ですが、安定して強い国なのでかなり大変だと思います。
どちらかと言うと、オランダは激しく来ましたが、デンマークは大人しい印象でしたよね。ファンの行動もそんな印象を受けました。サッカー選手を育成して「輸出」するオランダ、アフリカを縦断して会場に向かった人もいたと言うオランダ。
現代サッカーを築いてきたと言う自負と、今度こそワールドカップでタイトルを取ると言う意気込みには圧倒されました。(次に当たったら跳ね返して欲しいです)
それに負けずとも劣らないくらいサッカーに対して熱心なのが南米ですから、これは簡単ではありません。ランキングや統計などでは見え難いものがあります。

残念なのが、地元開催なのに今ひとつ成果の出ないアフリカ勢です。
コートジボワールが今日落ちてしまい、ガーナ一国だけとなってしまいました。
コートジボワールは、ウチのトゥーリオドログバ選手をやっちまっているんで、なんとか回復して活躍していって欲しかっただけに残念です。

気がついたら非常に長い駄文になってしまいました!!ごめんなさい。
久しぶりに明るい話題があって本当に良かったです。