道に迷迷

涼しくなって、早朝のセリの散歩は、肌寒い感じです。この辺は起伏が激しく、階段や、坂道や露地が入り組んで迷路のようです。初めの頃は、戻れなくなって2時間日差しが強くなって汗と焦りでこのままどうなるか泣きそうになってしまいました。行き止まりになっていたり、曲がろうにも曲がるところが無く、大曲になります。露地があった!と入って行き、ウロウロ、犬にほえられ行き止まりで立ち往生
露地から出られなくなり、困っていると、おじさんが出てきたので、
道を聞くと、親切に大きな道までつれてきてくれました。
「この辺は、宅配とかの人はベテランで無いと大変だよ。半日ウロウロして家を探す羽目になるよ」といっていました。
ぐるっと回ってまた元にもどったり、ここだと思い曲がったら細い露地になり、あれここだったはずと少し行くと階段があり降りるとまた小さな公園にでて、また階段、公園と何段も重なって行き止まり、階段があるのに上ると、行き止まり、暗く風が木々を揺らし怖い、セリ
と一緒でなかつたらとても冷静になれないぐらいです。
あたりを見渡すと端の方に細い階段が!上っていくと何とか露地がありほっとしました。

携帯から電話、でも現在地はどこと、言えない、困った。

夜は、明るい道に決めて、同じ道を戻ることにした。

でも日中は、毎日まだ新らしい道や露地を発見して迷迷。

まるで私の人生の様、そんなら楽しんじゃおうって、はまりますよ。


セリ「旅は道づれだね」